谷下山窟より発信する現代瓦版


by 05594
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

<   2008年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧

ある池

f0174373_19582171.jpg

燈刻、村を散策した。
この池は、昔(戦国時代の物語ではない)戦前、戦後農業用水池であった。
ボクはあまり農業に詳しくないから、説明は不確かであるけれど、自分ではたいへん良く分かっている積もりだ。

この池は「上池」という名称で呼ばれている通り、この水田地帯の上の方に位置している。
池には「ドウ」と呼ばれる水門があって、いざという(水不足の場合)ドウを開けて下にある水田地帯に水を供給する役目をしていたのであった。
また何月ごろだったろうか「池払い」という行事があった。たぶん稲刈りがすんで、用水が要らなくなった頃だと思う。
水門の「ドウ」を開け水を抜いて底にたまった泥や、ゴミ等を浚い、来年の為に池を整備する行事である。この時、ドジョウやウナギ、鯉、鮒などがウンと捕れた。
池払いが終わると、この日は子どもたちも交えて「遊山講」と言う飲み会になる。
この時は大抵、油揚や、 カンピョウ鰹節の混ぜ飯が振る舞われた。
子どもたちの楽しい行事だったが、戦争が激しくなって相当の期間中断されたように記憶する。

池に群生している蓮は自然に殖えてきたものである。住宅から離れているので、生活雑排水が流れ混まない処なので、水はきれいだ。

釣り人が2人いたので
「何が釣れるんですか?」と訊ねたら、
「ブラックバス」と、億劫そうな返事が返ってきた。
[PR]
by 05594 | 2008-08-31 20:00

山形みやげ

f0174373_5154990.jpg

 姪は山形県の男性と結婚して、アメリカ西海岸のロス市で商売をやっている。
お盆には大抵二人で、山形・茨城・東京と、長期休暇をとって親戚回りをする。
 ロスでの商売というのは、レストラン業で、オレはまだ行ったことはないけれど、結構流行っているようだ。
 二人で日本さ来て、遊んで(?)いても、長男が使用人を数人使ってキリモリしているらしいのだ。
「姪」とは具体的に言えば、オレの姉の娘という事で、彼ら二人は東京の姉、山形の実家、姪の実家、その次、帰途の成田空港へ往く途中、拙宅に顔出しするのである。
 拙宅にはアメリカの土産は持参しない。
 これは小生が、未だかつて、アメリカ土産を褒めたタメしがなく、辛口評価ばかりするからである。
 ウヰスキーにしろ、お菓子類、その他食べもの全体、美味いと思ったタメシがない。
「美味くねえ」と言われれば、持ってくる筈がない。その代わり、山形産の饅頭などを持参する。
「山形では、made in USA のマークがあれば何でも喜ぶのに…」、
姪はしきり世迷い言を言う。
山形でUSAを喜ぶのは、「オセジ」だろうとボクは信じて疑わぬ。
このお饅頭も、茨城の「水戸の梅」と比べるには、レベルが違うといわざる得ないお饅頭である。スマヌ。

 
19日午後、茨城県内は各地で激しい雷雨に見舞われた。東京電力によると約5500世帯が一時停電し、水戸市内では落雷による住宅火災や道路の冠水が起きた。JR水戸駅構内は落雷により何度も停電、常磐線は信号機の故障で列車が一時ストップするなど、家路を急ぐ通勤、通学客の足を直撃した。
 水戸地方気象台によると低気圧から伸びる寒冷前線が関東に接近、暖かく湿った空気が吹き込んで積乱雲が発達し雷雨となった。1時間当たりの雨量は土浦、水戸で約30㍉に達し、同気象台は午後6時過ぎ、県央と県南、鹿行地域に大雨・洪水警報を出した。
 水戸市内は夕方から大粒の雨と落雷が襲い、同市米沢町では落雷を受けたと見られる住宅火災が起きた。近所に住む男性(85)は「ドーンという雷の落ちる音がして外に出たら屋根から煙が出ていた。消防が大勢着く前に燃え広がった」と心配そうに見守っていた。落雷で同市酒門町でも物置の屋根が焼け、ひたちなか市でも住宅のぼやがあった。同市や土浦市内などでは道路や歩道が冠水し、車が立ち往生するなどの被害が出た。
 常磐線は落雷のため一部の信号機が故障して赤表示のままになり、水戸ー友部駅間で午後6時前から1時間余り運転を見合わせ、上下計10本が運休するなど約1万5千人に影響が出た。水戸駅構内は運行再開を待つ人々であふれ、勝田駅から通学している中村安希さんは「早く帰りたい」と話し、不安な表情で母親に電話。内原駅への帰宅途中という60代男性は「傘が役に立たなかった」とびしょ濡れのまま、何も表示されない電光掲示板を見ていた。(8月20付朝日新聞茨城版)blockquote>
f0174373_17324959.jpg

[PR]
by 05594 | 2008-08-21 05:03

わが庭

f0174373_146452.jpg

数年前、このエキゾチックな花が1本どこからか迷い込んできた。
余所の家の垣根などにもよく見かけるので、決して珍しい花ではない。
ところが、この花も2~3本ならばまだ可憐とも思えるかもしれないが、このように群生してしまうとどうしようもない。
この花、山百合に似ているので、球根から芽が出てくるのかと思いきや、花が実をつけ、実が無数の種となって飛散し繁殖する。
実は夏休みの終わる頃、東京からやってきた軍団の小2の娘が、花壇を作り、その種を播いて行ったのが基だ。
そこから芽を出したものが、このように殖えてしまった。
摘み取ってしまうのは簡単でも、折角の咲いた花だ。花が終わってから刈り取ろうということになる。
この写真では大したことがなさそうに見えるけれど、丸く刈り込んだ伽羅の庭木や、玉檜葉、皐月の植え込みの中からニューッと顔を出してくる。
とりあえず、今年はこのまま、花を咲かせるしかないだろう。

 「一粒の麦、地に落ちて死なずば、唯一つにてあらん、もし死なば、多くの果を結ぶべし。」という新約聖書ヨハネ伝の一節を思い出した。
f0174373_15571712.jpg

その小2が、小生山人像をメールで送ってよこした。(別冊ブログPETITES NOUVELLESより再録)今は5年生である。高学年になると、「ブカツ」だの「ガクシュージュク」が多忙で、夏休みになっても、田舎などへは来たくなくなってしまうらしい。
オレが、120歳の時開けるタイムカプセルが我が家の庭の隅に埋めてある…。
[PR]
by 05594 | 2008-08-10 14:51

兎に角大変な山でした

f0174373_1258954.jpg
f0174373_132112.jpg
f0174373_1325694.jpg
f0174373_1334183.jpg
f0174373_1342125.jpg

畏友高山登兄から今朝(8月5日 )11:07時にメールがある。
兄が『兎に角大変な山でした』というんだから、兎に角大変な山だったのでしょう。
どうもご苦労様でした。
しかし亦、こちらイバラッケンも大変だった。まるで地球が発狂したかのような様相を呈した。連日30度以上の蒸し暑い猛暑日が続いたのである。
拙宅では二人で病院さ行く羽目になった。朝8:00から18:30まで缶詰にされた。(ナイショだが、処置室へくるのが遅いといって看護婦(看護士と改称)さんおこられてしまった。日頃キモチ悪いほど親切な彼女たちには、たいへん珍しいことである。
思うにこの病気の遠因は、拙宅の献立が毎日々々、キューリとトマトと味噌汁ばかりで、栄養のバランスが崩れて熱中症になったと考えられる。  ※名医の適切な処置とボクの必死の看護の甲斐あって、すぐに恢復した。ご心配かけてすまぬ。

栃木県では大雨だというのに、イバラッケンは、とくにおれのすむ県南地方はサッパリ降らぬ。甲子園の木内幸男翁も嘗ての神通力をスッカリ失ってしまった。
内閣改造では、赤城くんのカンバックはならなかったし、額賀くんの防衛大臣の期待も完全に裏切られた。
火葬場がこのままではパンクするらしい。いったいぜんたい、そしたらどうなるんだ。
赤塚不二夫が亡くなった。72歳の若さだったという。
ガソリンが1日からムキもなく値上げ。ドレッシング、マヨネーズ、マーガリン、レトルトカレー、冷凍食品、スープ、ブランド卵、魚肉ハム、ソーセージなど、クッキーなど 15%~33%の値上げと新聞にある。  等々。
貯金は使い果たして、からっけつ。サッパリいいことがなかった。
イバラッケンの苦の娑婆と、南アルプス赤石山脈、比べてどっちが良いか、高山兄に後でうかがってみる。
高山兄のメールの内容。
8月1日~4日にかけて南アルプス赤石山脈へ。標高第六位の荒川岳(別名悪沢岳)3.141mと、第七位の赤石岳 3.120mをメインに、その他三千㍍級を5座 合計7座を踏破。
踏破距離 31.5km 標高差 2.041m と今までに無い苦行だった。 花は比較的沢山有りました。

1.お花畑            見た通りの花 花だ
2.千枚小屋からのご来光  右端に富士山を
3.コマドリ池          山の中のこんな池も気が休まる
4.シロバナタカネビランジ  余り目にしないでしょう
5.荒川山系           南アルプスの山懐は広くて大きい
        タカヤマ・ノボル

[PR]
by 05594 | 2008-08-05 13:12